松山セントラル動物病院 

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の食事管理

 

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犬の食事管理

フードの選択

  愛犬が美味しそうに食事をしている姿は見ていて気持ちがいいものです。
 反対に食事を残したり、食べないと「どこか具合が悪いのではないか・・・?」と不安になります。こんな時、つい人間の食事やオヤツなどをあげるとワンちゃんはフードを食べなければもっと美味しいものをもらえることをすぐに学習します。食欲がないだけで元気で走り回っているようなら、美味しいものを与える前に1回食事をぬいてみましょう。それでも食欲がないようなら念のために診察を受けましょう。 
 
 愛犬を健康に育てるためにはフードの選択は大切です。ワンちゃんは自分でフードを選ぶとができません。栄養バランスの悪いフードを与え続けるとさまざまな病気をひきおこします。特に消化器の病気や皮膚病の多くは不適切なフードが原因でおこります。   

犬の年齢に適したフードを使用しましょう。

  犬の年齢によって必要なカロリーや栄養素がことなります。子犬は成犬の倍のカロリーが必要です。子犬には子犬用のフードを、成犬には成犬用のフードを、高齢犬(8-10才)には高齢犬用のフードを与えるようにしましょう。
 

総合栄養食と表示されているフードを使用しましょう。

「総合栄養食」とはイヌの健康に必要な栄養素がバランスよく含まれていてこのフードと水だけで犬の健康を維持することができるフードです。総合栄養食はカンズメタイプとドライフードタイプがあります。ドライフードタイプのフードは総合栄養食が主体ですがカンズメタイプは総合栄養食でないものも多くありますので必ず「総合栄養食」と表示されているものを使用しましょう。

フードの保存

 フードは時間の経過とともに栄養成分や香りが減少しはじめます。栄養素の劣化の程度は保存の仕方に大きく左右されます。フードの袋を開閉する度にフードは空気に触れて栄養素の分解が進み風味も失われます。ドライフードは直射日光があたらない涼しい場所で保存しましょう。カンズメタイプのフードの食べ残しは30分以内に片付けましょう。開封後はすぐに冷蔵庫で保存しましょう。

給餌量(食事量)

● 食事量はドッグフードの袋に表示されている給与量の目安を参考にしてください。これはあくまで基準量です。
● ワンちゃんの性格や飼育環境、季節、運動量などによりそれぞれ栄養要求量がことなります。
● 便の状態や体重の変化などをチェックしながら適正体重が維持できるよう食事量を調整します。

● パッケージに記載している給餌量の目安は1日分です。この量を1日に何回かに分割して与えます。
 

食事回数

 
美味しそうに食事をしているチワワ

・生後4ケ月までの子イヌは1日分の給餌量を3-4回に分けて与えます。
・成犬では食後8-10時間で空腹感を感じるようになりますので1日2回の給餌が理想です。

食べさせてはいけない食物 トップ- 6

食べさせてはいけない食物トップ- 6

 
ネギ類

(玉ねぎ、ネギ、ニラ、ニンニク)
 
犬の玉ねぎ中毒
ネギ類には赤血球に傷害を与える物質が含まれており犬がネギ類を食べると重度の貧血をおこし、衰弱、呼吸数や心拍数の増加、溶血性の黄疸がみられます。ます。秋田犬、柴犬などの日本犬は遺伝的にリスクが高いといわれています。
 
 

 
アボガド

 
 
犬のアボガド中毒。
  犬がアボガドを食べると嘔吐、下痢、などの胃腸障害をおこします
 
 
 
 
 
 

 
チョコレート

 
 
犬のチョコレート中毒
 チョコレートにはテオブロミンという物質がふくまれています。摂食後6-12時間で中毒症状が発現します。最初の症状は水を欲しがり、吐き気、下痢、落ち着きがなくなり、あえぎ呼吸、心拍数増加、尿量が増加、ふるえ、ケイレンなどの症状がみられ死亡することもあります。 

 
ぶどう/レーズン

犬のぶどう中毒
 ぶどうの中のどの成分に毒性があるのかは不明ですが、犬がぶどうやレーズンを食べると1時間以内に吐き気、下痢、飲水量の増加などの中毒症状が発現します。摂食後24時間から遅くとも数日後に急性腎障害がみられます。どのくらい食べたら中毒をおこすのかはわかっていません。

 
キシリトール

犬のキシリトール中毒
キシリトールは甘味剤としてガムやキャンディなどのお菓子類、虫歯予防の目的で歯磨き剤などにも含まれています。キシリトールはインスリンを分泌して血糖値を低下させます。中毒症状はおう吐、元気消失、ふらつきなどの症状がみられます。犬の体重1kgあたりキシリトール0.1g以上食べる中毒症状が発現します。
 
 

 
マカダミアナッツ

犬のマカダミアナッツ中毒
犬がマカダミアナッツを食べた後、12時間以内に元気がなくなりフラツキやふるえ、腹痛、関節痛、発熱などの中毒症状がみられます。犬の体重1kgにつきマカダミアナッツを2g以上食べると中毒症状が発現するといわれています。
 
 
 
 
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