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     猫の健康チェック

鼻の健康チェック

鼻の健康チェック

ネコの嗅覚


 猫の嗅覚はヒトの14倍鋭敏であるといわれています。猫の嗅覚は猫が生きて行くために最も重要な感覚器官です。出産直後の子猫は目も耳も耳もふさがっています。嗅覚だけを頼りに母猫に近づきお乳にたどりつきます。
 
 猫の食欲は嗅覚によって刺激されます。また安全な食べ物のかどうかも臭いで判断しています。そのため嗅覚が低下すると食欲が減少します。猫によくみられる猫風邪などで分泌部で鼻が塞がってしまうと食事をまったくとらなくなってしまうこともあります。このような猫ちゃんは食事を温めて匂いを強くしてやると食べ始めることがあります。
 
嗅覚は猫どうしのコミュニケーションにも重要な役割をはたしています。猫は自分の縄張りを守る習性があり、自分の縄張りに尿やフェロモンでマーキング(匂いずけ)をして他の猫にそれを知らせます。また、縄張り内に他の猫が侵入した形跡がないかどうかも嗅覚によって情報を収集しています。また、発情しているメスが放出する性フェロモンを嗅覚によって感知することができます。
 
 猫はヤコブソン器官という匂いを増強して分析する装置をもっています。口を半開きにして匂いのついた空気をこの装置に取り込んで匂いを増強し分析します。この時、笑っているような表情をします。これはブレーメン反応とよばれています。
 
 猫の鼻は私たち人間よりも敏感なので強い香りは不快に感じます。トイレの砂なども香りの強くないものを選びましょう。猫は柑橘系の香りも嫌いますので柑橘系の芳香剤は使用しないようにしましょう。     
 
 

ネコの嗅覚


猫の臭覚はヒトの14倍鋭敏であるといわれています。猫の嗅覚は猫が生きて行くために最も重要な感覚器官です。出産直後の子猫は目も耳も耳もふさがっています。嗅覚だけを頼りに母猫に近づきお乳にたどりつきます。
猫の食欲は嗅覚によって刺激されます。また安全な食べ物のかどうかも臭いで判断しています。そのため嗅覚が低下すると食事をとらなくなります。猫によくみられる猫風邪などで分泌部で鼻が塞がってしまうと食事をまったくとらなくなってしまうこともあります。このような時には食事を温めて匂いを強くしてやると食べ始めることがあります。
 
嗅覚は猫どうしのコミュニケーションにも重要な役割をはたしています。猫は自分の縄張りを守る習性があり、自分の縄張りに尿やフェロモンでマーキング(匂いずけ)をして他の猫にそれを知らせます。また、縄張り内に他の猫が侵入した形跡がないかどうかも嗅覚によって情報を収集しています。また、発情しているメスが放出する性フェロモンを嗅覚によって感知することができます。
 
猫はヤコブソン器官という匂いを増強して分析する装置をもっています。口を半開きにして匂いのついた空気をこの装置に取り込んで匂いを増強し分析します。この時猫は笑っているような表情をします。これはブレーメン反応とよばれています。
 
猫の鼻は私たち人間よりも敏感なので強い香りは不快に感じます。トイレの砂なども香りの強くないものを選びましょう。猫は柑橘系の香りも嫌いますので柑橘系の芳香剤は使用しないようにしましょう。     
 
 

健康な猫の鼻

 

健康なネコの鼻は眠っている時以外は湿り気味で光沢があります。
鼻水は無色透明です。
鼻の色は遺伝的な要因により赤茶色から黒色までさまざまです

健康な猫の鼻

 

健康なネコの鼻は眠っている時以外は湿り気味で光沢があります。
鼻水は無色透明です。
鼻の色は遺伝的な要因により赤茶色から黒色までさまざまです

このような症状が見られたら早めに診察を受けましょう!

 鼻水を過剰に流している。
 鼻孔から、血様あるいは白色、黄色の分泌物がでている。
常時、鼻が乾燥している。
 鼻づまりやクシャミが続く。
鼻を地面にこすりつけたり、引っ掻いたりしている。
 鼻のまわりの皮膚が赤くただれている。

 鼻水を過剰に流している。
 鼻孔から、血様あるいは白色、黄色の分泌物がでている。
常時、鼻が乾燥している。
 鼻づまりやクシャミが続く。
鼻を地面にこすりつけたり、引っ掻いたりしている。
 鼻のまわりの皮膚が赤くただれている。

よくみられる鼻の異常

 病気の症状は原因、経過、あるいは動物の免疫力などにより変化します。ここに記載しているのはほんの一部の症状にすぎません。正確な診断には、血液検査をはじめ各種検査の総合的な評価が必要です。ペットの様子がいつもとは違うと感じたら早めに診察を受けましょう。

 

 
大量の鼻水
 
 

 
猫ヘルペスウイルス感染症の初期に涙目、クシャミとともにこのような鼻水の排泄がみられます。

 
 
ウミのような鼻汁
 
  
 

 猫ヘルペスウイルス感染症が慢性化したり猫免疫不全症(猫エイズ)などで免疫力が低下している猫によくみられます

 

分泌物による鼻孔の閉塞
 
 

 

 こ鼻孔からのウミ状の分泌物が乾燥して鼻孔部に付着して鼻孔を閉塞しています。この猫は慢性の口内炎も合併していました。猫免疫不全症(猫エイズ)に感染していました。

 

 
 
ウミのような鼻汁
 
 
 
  この猫は糖尿病と猫白血病にかかっていました。免疫力低下による慢性副鼻腔炎と考えられます。

  
 

 
  
鼻の小さなブツブツとかさぶた
 
 

 
この猫は蚊による皮膚炎でしたが皮膚真菌症でもこのような症状がみられます。診断には培養検査が必要です。蚊は猫にフィラリアを感染させます。5月から12月までのフィラリア感染期間中は定期的なフィラリア予防薬を投与しましょう

 
 
鼻の脱毛と紅斑
 
  
 
この猫は培養の結果、培地が赤く陽性反応を示し皮膚真菌症と診断しました。
 
 
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