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家庭での犬の健康チェック

♥ 病気のサインを見逃さないよう
   日頃から愛犬の健康状態をチェックする習慣をつけましょう!

inukenkocheckdogandowner.png犬の健康管理に占める飼い主さんの役割は重要です。私たち人間は「お腹が痛い」、「気分がすぐれない」、「体がだるい」など自分の症状を言葉で訴えることができますが動物は一緒に生活している家族の誰かに「異常」を気づいてもらわなければ病院で治療を受けることができません。「急に元気がなくなった」、と来院される飼い主さんに詳しくお聞きしてみると、実際はは何日も前から「水をガブガブ飲んでいた」、「オシッコの量がいつもより多くなっていた」、「時々震えていた」、「寝ている時間が多くなった」、「少し痩せてきた」など動物はかなり前から病気のサインを出していたことが分かります。飼い主さんも症状の変化には気がついてはいたが、食欲があまり低下していなかったので、それほど心配していなかったようです。たしかに、食欲は健康のバロメーターの一つではありますが慢性疾患の多くは、病気が進行するまでは目立った食欲の変化みられない事も多く、反対に健康な犬でも丸一日食べないこともあります。愛犬の健康状態を「食欲」だけに頼っていると、他の重要な病気のサインを、見逃してしまう危険性があります。

 無理をしないで、愛犬とのスキンシップの流れの中でごく自然に健康チェックを行いましょう!

愛犬が出している病気のサインを見逃さないためには、日頃から動物の状態を観察し正常な状態をよく知っておくことが大切です。 健康チェックは愛犬を強引に保定して行うべきではありません。毎日の愛犬とのスキンシップの流れの中でごく自然に行う事がコツです。例えば、一緒にオモチャで遊んでいる時などに愛撫をかねて皮膚のチェックや口の中の検査を行います。
 また、散歩の前に、リードをつける時は、耳を触ったり、耳の中をチェックするチャンスです毎日定期的に愛犬の健康をチェックする習慣をつけておけば、変わったことがあれば、すぐに異常に気づくことができ、病気が進行する前の微妙な病気のサインも見逃さず、手遅れになる前に治療を受けさせることができます。